わが子には運動が得意な子に育ってほしいと期待してしまいますよね。
そのカギは「乳幼児期」にあります。
乳幼児期の運動能力を高める上で欠かせない3つのトレーニングがあります。
- うつぶせ
- ハイハイ
- 立体的な動作
発達の順序に沿って、その時期に合わせたトレーニングを行うと、体幹が鍛えられ、運動能力が高まります。
つまり、0歳〜1歳頃に行った運動が将来の運動神経を決めるのです。

1歳前後から「立体的な動作」を
個人差はありますが、赤ちゃんは1歳前後でハイハイを卒業し、歩き始めるようになります。
歩行を始めたら、立体的な動作をさせることをオススメします。
立体的な動作とは「くぐる」「よじのぼる」「飛び跳ねる」などです。
くぐることで、自分の体の大きさを知ることができます。
よじのぼることで、重力に対して体をどう動かしたらいいかを学ぶことができます。
飛び跳ねることで、平衡感覚を身につけることができます。
このような動きを繰り返すと、脳の回路が刺激されて発達し、運動神経が高まります。
さらに、さまざまな筋肉をバリエーション豊かに連動して使うので、運動に適した体の基礎が作られるのです。
室内でもできる立体的な動作
1歳前後だと、公園の遊具で遊ばせるのはまだ心配かもしれません。
室内なら安全ですし、何より天候を気にせず遊ぶことができます。
ぜひ、おうちの中で親子一緒にこんな遊びをしてみてください。
- くぐる遊び
椅子の下、テーブルの下をくぐる
段ボールの天地を開いてトンネル状にしたものは柔らかくてより安全 - よじのぼる遊び
布団で作った山
座っている大人の膝から腕、肩へとのぼる - 飛び跳ねる遊び
ソファーやマットでピョンピョン跳ぶ
子どもたちはこのような遊びが大好きです!
楽しみながら運動能力を高めることができるので、まさに一石二鳥です!
EQWELチャイルドアカデミーの幼児コースでは、トンネルくぐりやトランポリンをレッスンに取り入れています。
付き添いのお母さまに協力していただいて、15cmくらいの高さの台から両手を持ってもらって飛び降りたり、
四つん這いの背中に乗ってゆっくり進んだりします。
日常の中にも、子どもの運動機能を高めるチャンスはたくさんあります。
親子で気軽に楽しめば、いつのまにか運動が得意な子どもに育つことでしょう。

EQWELチャイルドアカデミーの講師は、マニュアルではなく、お子さまや保護者様に寄り添ったアドバイスをさせていただきます。
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