こんにちは。EQWELチャイルドアカデミー筑紫野・宗像・大牟田・荒尾教室 副代表の田口大師です。
先日、宗像教室の卒業生2家族をお招きして、
- 幼少期、どのような子育てを実践されていたのか?
- 子ども視点でどのような幼少期だったと思うか?
などをテーマにオンラインインタビューを開催いたしました。
ご参加いただいた皆さまには、これらの素敵なお話だけでなく、卒業生の活躍を肌で感じられた時間にもなったと思います。
(オンラインインタビューの様子はこちらをご覧ください)
非常に参考になったり、勉強になる話が多かったのですが、1時間では伝えられなかった部分もたくさんあります。
今回は、オンラインインタビューでは伝えられなかったふたつのご家庭の3つの共通点をお伝えします。
先に答えをお伝えすると、
- ポジティブ/常に明るく前向き
- やりたい事をやらせる
- 継続は力なり
の3つが語れなかった部分では印象的でした。
① ポジティブ/常に明るく前向き
とにかく、2つのご家庭ともに、非常にポジティブで明るい雰囲気をお持ちでした。
お子さまもお話されていましたが、お母さんの様子は子どもながらに敏感に察知します。
ご両親がネガティブな雰囲気を出していたら、子どもたちもそれに引っ張られてしまいます。
例えば、何かうまくいかない事があっても、そこで落ち込まず
ポジティブに「次は◯◯でやってみよう!」と
うまくいかなかったことを嘆かないというのが印象的でした。
もちろん、悩んだりすることもあると思いますが、
「ネガティブに落ち込まない」ということが大事なのではないでしょうか。
② やりたい事をやらせる
これはオンラインインタビューの中でも出てきましたが、
子どもが興味があることにお母さんが伴走されていたように感じました。
子ども視点の意見で
「どうしてもやらせたい事があるなら『やれ!』と言うのではなく、近くにおいてみて楽しそうにやるのがいいのでは?」とありました。
やらせてみたい事があれば、『やれ!』と命令するのではなく、
どうやったら子どもが自発的に取り組んでくれるかを工夫するのが子育てかもしれません。
③ 継続は力なり
最終的には、この一言に尽きると感じました。
どちらのご家庭も、聞いたこともないような秘密兵器があるわけではありません。
ただし、毎日絵本を一緒に読む、CDをかけ流す、フラッシュカードを一緒に取り組む・・・など、
「これは!」という事を毎日続けていらしたように感じます。
CDのかけ流しひとつとっても、簡単そうですが、毎日欠かさずやるのは難しい事だと思います。
インタビューをさせてもらって、一番感じたポイントでした。
いかがでしたでしょうか?
子育てをすると大変な事、落ち込む事、悩む事・・・たくさんあると思います。
そんなときは、遠慮せずに私たちEQWELチャイルドアカデミーのスタッフにご相談ください。
皆さんの子育てサポーターとして全力でサポートいたします。
【参考】卒業生たちのプロフィール
- 小学6年生までEQWELに通室。現在は九州大学在籍
- NPO法人で活動するなど、学生の枠を超えた活動で活躍中
- 小学5年生までEQWELに通室。大濠中学に入学し、現在は大濠高校に在籍
- EQWELと家庭での取り組みだけで、中学1年生で英検準2級に合格