暑さが少し和らいで、お出かけ日和の10月5日(日)
EQWELチャイルドアカデミー筑紫野教室からバスで20分弱のところにあるイオンモール筑紫野で《健康福祉フェア》が開催されると聞いて、スタッフが遊びに行ってきました。
10回目となる今回は「防災・災害医療」をテーマに、講演会、自衛隊福岡病院による応急処置体験、自衛隊福岡地方協力本部による自衛隊体験、筑紫野市による防災関連のパネル展示、済生会二日市医療センターによる健康測定が行われていました。

体験コーナーでは、AEDの使い方や骨折時の応急処置のレクチャーが行われていました。
子どもたちは興味津々で見入っていました。
健康測定コーナーは、脳年齢・骨密度・血管年齢を無料で測定できるとあって列が絶えません。
健康相談のブースは個別に仕切りが設けられ、周囲の視線を気にすることなく気軽に話せるようになっていました。
講演会では、看護師と自衛隊員の方お二人の話を聞きました。
実際の活動の様子が紹介されると、画面越しでも現場の緊迫した様子が伝わりました。
改めて現場で活動するみなさんへの感謝の想いが湧き上がります。
「災害発生から最初の3日間は人命救助が最優先となります。水や食料を届けるのはその後。その間は自力でまたお互いに助け合いながら身を守ってほしい」
この言葉がとても印象的でした。

非常食は最低3日分は必要で、7日分あれば助け合うこともできるそうです。
防災バッグの展示を見ながら、改めて一人一人の防災意識が大切だと感じました。
このようなイベントをきっかけに、健康や防災について親子で話してみるのもいいですね。

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