子どもにマナーを教える最良の方法は「大人が見本になること」です。
幼児教室のスタッフとしてたくさんの親子を見ていると、
「子どもは親を写す鏡だなぁ」と痛感します。
例えば、ママやパパが「ありがとうございます」とよくおっしゃるお子さまは、自然に「ありがとう」が言えているように感じます。
日常生活の中で、どんどん見本を示してあげましょう。
日常生活の場面で
スーパーやコンビニのレジでお金やカードを渡す時、何か言葉を添えていますか?
「お願いします」と一言添えるだけで、より丁寧ですし、自分もお店の方もお互いに優しい気持ちになれます。
お釣りを受け取る時は「ありがとう」と言うのもステキですね。
そんなママやパパの姿を、子どもたちはしっかり見ています。
子どもはモノマネの天才ですから、きっとすぐにマネをし始めます。
マナーを教える時は「ありがとうは?」などと言葉で言い聞かせるより、大人が見本を見せた方がより効果的で早いのです。
「ありがとう」を直接伝える
お子さまの寝顔を見ていると、
「生まれてきてくれてありがとう」と愛しい気持ちが湧いてくると思います。
その「ありがとう」、直接伝えられていますか?
子どもはいつも、親に「認めてほしい」「ほめてほしい」と思っています。
少し恥ずかしいかもしれませんが、ぜひ、「生まれてきてくれてありがとう」とお子さまに直接伝えてあげてください。
親に愛されている実感は、子どもの自己肯定感を育み、情緒を安定させます。
「ありがとう」という言葉は、言われた人が嬉しくなるばかりか、言った方も清々しくなるステキな言葉ですよね。
日常のあらゆる場面で、「ありがとう」という言葉を親子の会話の中でもたくさん使ってあげてください。
EQWELチャイルドアカデミーでは、人間関係を構築し、人としてのあり方を育むために、「毎日感謝の言葉を伝えること」を日々の努力目標として取り組んでいます。
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