EQWEL（イクウェル）チャイルドアカデミー二日市教室のあきこ先生です。
「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園・保育要領」が改定されて、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が示されています。
その中のひとつに「豊かな感性と表現力」というものがあります。
そこで今回は、「幼児コース」の３歳クラスに通うＡくんのエピソードをご紹介します。
おうちで半熟卵を食べていたときのことです。
とろ～りとした黄身を目の前にしたＡくんの口から出た言葉は・・・
「わぁ～、夕日みたい」
Ａくんのお母様からこのエピソードを聞いていた他のママさんたちは、「おお～！」とどよめきました。
だってＡくんはまだ３歳。
視覚で捉えたことをこんな風に表現できるなんて、素晴らしい感性と表現力です！
「ごあいさつのうた」ではかっこいい決めポーズをしてくれるし、パズルや積み木はとっても楽しそうに仕上げてくれるＡくん。
そして、Ａくんの素敵な一言を逃さず受け止めて、嬉しそうに話してくださるお母様。
親子ともに素晴らしい感性の持ち主なんですね(^^)
EQWELチャイルドアカデミーでは、年長さんまでは親子一緒にレッスンを受けていただいています。
それは、お子さまに寄り添っていただくため、そして小さな成長も逃さず気づいていただくため。
「やった、できたよ！」の瞬間を大好きな家族と一緒に、笑顔でたくさん迎えられるお子さまは、感性豊かに成長するのです。
Ａくんのご家庭でも、親子で心を通わせ合う時間がたくさん流れているようですね♪
