教えて!先生10「おうち時間に疲れました」

子育ての不安・疑問・悩みに、EQWELベテラン講師がお答えする「教えて!先生」シリーズ。
第10回のテーマは「おうち時間の過ごし方」です。

緊急事態宣言が5月末まで延長になりました。
小学校の再開は決まらず、幼稚園や保育園もお休みなっているところが多いようです。

「子どもが外で思いっきり遊べないのはかわいそう」
「いつまでこの生活が続くのか不安」
「私もツライし、きつい」

子どもを持つパパ・ママから、そんな声が聞こえてきます。

でも、考え方を変えれば、こんなに長く家族といられることはなかなかありません。
とっても貴重な時間なのです。

条件付きの毎日の中で
「何を楽しもうかな?」「何ができるかな?」と、楽しむことを前提に心を切り替えてみると、辛く感じる日々が少し違って見えてくるかもしれません。

そこで今回は、ストレスをためないおうち時間の過ごし方をお伝えします。
 

親子で楽しみながら時間割を作る

一日のスケジュールを、学校や幼稚園・保育園があるイメージで、ルーティン化すると良いですよ。
ただし、あまり細かく作り込みすぎると疲れてしまいます。
親子で楽しんで時間割を作りましょう。

特に「起きる時間」と「寝る時間」は必ず守るようにしましょう。
まずは、早起きすることが大事です。
朝のスタートがずれると、一日がどんどんずれてしまいます。
出かけなくても、パジャマから着替えましょう。
 

子どもの五感を刺激する

遊ぶ時には、子どもの「五感」を刺激することを意識してみましょう。
たとえば「パズル遊び」をする時・・・

視覚
できあがりをイメージさせる声かけをしましょう。
「パパやママが視界の中にいて、自分を見てくれている」
そう思うだけで、子どもの心は満たされます。
スマホで動画を撮りながら、見守るのも良いアイディアですよ。

聴覚
音楽をかけながらパズルをするのはいかがでしょう?
「この曲が終わるまでに完成させよう」などと、時間制限を設けるのも楽しいかもしれません。

おうち時間を楽しんでいる生徒さんが、動画を送ってくれました。
ごきげんに鼻歌を歌いながらパズルをしています。

触覚
パズルのピースがツルツルしていると、ピースがずれることがありますね。
ピースを「そっと置く」と、指先の微調整が必要になり、器用な指先を育てることになります。

嗅覚
夕食を待つ間にパズルで遊んでいると、台所からいいニオイがしてきます。
「今日のごはんはカレーかな?」などと想像しながら楽しめるかもしれません。

味覚
楽しく遊んだ後は、家族みんなで楽しいごはん。
ニコニコ笑いながら食べるごはんは、とびっきりおいしいはずです♪

家族でごはん

繰り返しになりますが、おうちでこんなに長く家族といられることはなかなかありません。
ずっと子どもを見守ることで、予想以上の成長に気づけることもあります。

何より、子どもは時間を楽しむ天才です。
どんな場面も、遊びに変えてしまうのです。
そしてそれは、親の接し方次第で「学び」や「喜び」につながるのです。