EQWELチャイルドアカデミーでは、年少さん(2歳〜3歳)から絵日記の取り組みを始めます。
「文字を読むのも、書くのもおぼつかないのに、日記を書くの?」
と思われるかもしれません。
でも、大丈夫なんです!
もちろん、はじめからお子さまが一人で「整った絵」と「整った文章」を書けるわけではありません。
絵日記に楽しく取り組むには、徐々にステップを踏んでいきます。
- ステップ1
まず「絵」から始めましょう。
何を描いたかを子どもに尋ねて、親が文章を書いて見せます。 - ステップ2
親が書いた文字をまねて、子どもに文字を書かせてみましょう。 - ステップ3
文字→単語→短文と、少しずつ書く量を増やしましょう。 - ステップ4
「どんな色?」など、子どものイメージを膨らませる質問をして、その言葉を書かせてみましょう。 - ステップ5
「もしも◯◯だったら」など、表現の幅を広げていきます。
無理はさせず、コツコツ取り組めば、とてもステキな作品がかけるようになります。
絵日記は、イメージ力・表現力などを育てるのにオススメなので、ぜひ親子でチャレンジしてみてください♪
EQWELチャイルドアカデミーの生徒のみなさんも、ステキな絵日記をたくさん描いてくれます。
その一部をご紹介します♪
宗像教室 Kちゃん
「泥リンピック」に参加したことを、3歳・4歳・5歳の時にそれぞれ描いてくれました。
3歳の時
どろどろのなかにはいったよ。
あしがうごかなくなってこわかったけど、なかなかったよ。
またしたいな。
お母さまがKちゃんにお話を聞きながら文章を書いてくださいました。
泥の中に入った時の様子がよくかけていますね。
4歳の時
◯◯ちゃんとてをつないでどろりんぴっくをしました。
きもちわるかった。
4歳になると、文章も自分で書けるようになりました。
感じたことを上手に表現できていますね。
5歳の時
むずかしかった。
どろりんぴっくはたのしくなかったけど
げーむはむずかしかった。
5歳になると、田植えの苗やお天気など、細かいところまで表現できるようになりました。
「楽しくなかった」という気持ちは文章で表現できていて素晴らしいですね!
筑紫野教室 Sくん
4歳のSくんは、鳥取砂丘に行ったことをノート見開き1ページいっぱいに描いてくれました。
広大な景色に感動したことが伝わってくるスケールの大きな絵です。
右端には黒い何かが描かれていますね。
お母さまが「大きな水溜まりにおたまじゃくしがいました」と補足してくださっています。
大きな景色の中に、小さな命が生きていることに気づいたSくんの感性が伝わる作品になりました。
勝どき教室 Aちゃん
絵で表現するのがとっても上手なAちゃん。
5歳から6歳の成長に目を見張るものがあります♪
5歳の時
ホールでげきごっこのれんしゅうをしました。
ほいくえんでたんじょうかいをしました。
たのしかったです。
6歳の時
シュノーケルをして、おさかなをみました。
かわいかったです。
5歳の時にかいた絵日記は、桃太郎の様子やお誕生日会の飾り付けなど細かいところまで描けていて素敵ですね!
そして、6歳の宮古島旅行の絵日記は、お魚や海藻がカラフルに描けていて、海がとってもキレイだったんだなぁということが伝わりますね。
宗像教室 Yちゃん
コミカルな視点で絵日記をかく5歳のYちゃん。
クスッと笑える作品です。
フナムシがうじゃうじゃいた。
こわくて一ぽもすすめなかった。
だからフナムシになりたい。
なかまだとこわくない。
「怖いのにフナムシになりたいの!?」とドキッとさせて、最後に理由を教えてくれて納得!
怖がっている表情がイキイキしているし、文章の構成も大人顔負けの名作です!
おにぎりとあんパンをもっていった。
うらやましい。
わたしもあんパンがたべたい。
台風で避難したお話かと思いきや、まさかの「わたしもあんパンがたべたい」というオチ!
意表を突かれて笑っちゃいました。
EQWELチャイルドアカデミーでは、お子さまの感性を様々な方法で磨く取り組みをしています。
親子一緒にレッスンを体験してみませんか?
無料ですのでお気軽にお申し込みください♪