EQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミー宗像教室のゆみこ先生です。
おうちで何かに取り組む「学習」の時間は持てていますか?
EQWELでは2歳くらいから、ご自宅でも「暗唱」や「プリント」に取り組んでいただいています。
家庭での取り組みがきちんとできると、レッスンで学んだことがしっかり身につき、使いこなせるようになります。
それが後々、素晴らしい成果につながります!
また、幼い頃から家庭学習が習慣になっていれば、小学校入学後も、自ら進んで宿題などに取り組むようになります。
「毎日少しずつ継続してがんばる力」という宝物を手に入れるようなものです。
お子さまが小さいうちは、親がついて見てあげましょう。
毎日付き合うのは難しいという方、仕事が忙しくて時間が作れない方、子どもが嫌がったり好き勝手してうまく取り組めないという方は、「4つのコツ」を実践してみてください。
1つ目のコツ 「めいっぱい楽しむ」
親の気持ちは全部お子さまに伝わるので、「一緒に遊んじゃおう!」くらいのテンションで楽しんでください。
学習し始めは、ぬいぐるみを使ったり、「大好き!」のハグをしたりします。
そして最後までがんばれたら、「走っておいで!」と声をかけて、抱っこしてあげましょう。
ぐるぐる回って「がんばったね〜。楽しかったね〜」と、お子さまをとびっきりの笑顔にしてあげましょう。
こんな風にできたら、毎日の取り組みが楽しみでたまらなくなりますね。
2つ目のコツ 「毎日決まった時間にやる」
私は食事のあと、「ごちそうさまでした」と言ったらすぐにテーブルを片付けて、学習を始めていました。
ちょっとお茶碗を洗ってから・・・と思うと、次から次へとやらなくてはならないことが出てくるので、とりあえずそれは置いておいて、子どもとの時間を作っていました。
集中しやすい「朝」がオススメです。
「朝はバタバタで時間がない!」と思われるかもしれませんが、5分か10分早起きすれば十分です。
3つ目のコツ 「短時間でやる」
目の体操をして、カード100枚を1分で見て、暗唱。
次に、ちえ・もじ・かずのプリントを3枚。
これをあっと言う間にやって、終わりです。
短時間で大丈夫なのです。
あとは車の移動時間にCDを聞いたり、寝る前に絵本を読み聞かせたり、積み木やパズルで遊んだりすれば十分です。
4つ目のコツ 「おおらかに接する」
子どもがプリントをぐしゃぐしゃにしたり、ふざけてやらなかったりして、イライラしてしまうとこともあると思います。
ちゃんとさせようとすると、なかなか思い通りにいきません。
まずはちょっとの時間でもえんぴつを持てたら、そのできたところをほめるところからスタートしましょう。
ぐちゃぐちゃに書きなぐったら、
「元気いっぱいに大きく書けたね〜。今度はちっちゃく書けるかな?」
などと声をかけましょう。
どんな言葉をかけたら子どもが喜んでやってくれるのか、ここは親が頭の体操をしましょう。
ひげ先生の「楽しい子育て」の連載をぜひ参考にしてください。
楽しい子育て1「認める・ほめる・愛する」
楽しい子育て2「親が変わる」
どんな言葉がけをしたらいいかわからないという方は、いつでもご遠慮なくスタッフへご相談くださいね。
また、宗像教室では、7月7日(日)に「◯(まる)づけ子育てセミナー」を行う予定です。
一緒に勉強して、ステキな言葉がけができるように練習しましょう!
私たちも、皆さんと一緒に「やり抜く力」をつけたお子様の成長を楽しみにしています。