待望の妊娠。
幸せでいっぱいのはずですが、
「ちゃんと成長してくれるかな」
「出産ってどれくらい痛いのかな」
ホルモンの影響で、妊娠中のママは不安な気持ちになりがちです。
特に初めての妊娠だと、その不安はなおさら。
そこで、たくさんのマタニティママに胎教を指導してきた幼児教育のプロが、
妊娠中の過ごし方をアドバイスします!
まずはママがリラックス
不安になるのは、体に色々な変化が起こっているから。
妊娠中はリラックスすることが何よりも大事です。
音楽を聴いたり、絵画を見たりして、精神を落ち着かせましょう。
特に、クラシック音楽がオススメです。
ヘンデルの『水上の音楽』やエルガーの『愛のあいさつ』など、ゆったりした曲調のものを選びましょう。
マタニティ向けのアルバムやプレイリストなどもありますので、試しに聴いてみてください。
また、産婦人科や地域のコミュニティセンター、ベビー用品を扱う企業などが妊婦向けのセミナーを開催しています。
EQWELでも、安定期に入った方を対象に、全4回の「胎教コース」を開講しています。
セミナーなどに積極的に参加して、妊娠・出産のことを詳しく学びましょう。
正確な情報を知ることで、不安が解消されるかもしれません。
家族に理解してもらう
産婦人科などが開催しているセミナーには、「両親向け」「父親向け」などもあります。
家族にも、積極的に参加してもらいましょう。
第三者からの客観的な意見を聞くことで、ママの状況や気持ちを理解しやすくなり、妊娠中の困ったことを家族みんなで協力して乗り越えていけるようになります。
また、セミナーに参加すると、実際に赤ちゃんを迎えてからも、自然体で育児に参加してくれるようです。
ステキなイクメン・イクジイになってもらうためにも、セミナーへの参加をお願いしましょう。
赤ちゃんとコミュニケーション
妊娠初期から、おなかの赤ちゃんにはどんどん話しかけましょう。
「パパ・ママにしてくれてありがとう」
「パパがいる日に生まれてきてね」
「生まれてくるときは、スルッポンッと出てきてね」
感謝を伝えたり、お願い事をしてみたり。
ニックネームをつけるのも良いでしょう。
夫婦で話しかけていると、幸せな気持ちで満たされますよ。
EQWELの「胎教コース」(全4回)では、呼吸法やエクセサイズ、赤ちゃんへの語りかけ方をお教えしています。
名画を見て、「この色、きれいだね」などと語りかけたり、
詩を赤ちゃんに聞かせてあげるという感覚で読んでみたり。
赤ちゃんと一緒に感動したり、笑ったりして、赤ちゃんとコミュニケーションがとれるようになります。
胎教コースを受講した方のアンケートでは、嬉しいお言葉をいただいています♪
- 胎教コースを夫婦で受講したことで、夫が進んで育児をしてくれる。
- 初めての妊娠で試行錯誤することもあるが、前向きに考えることができ、楽しむことができた。
- 生まれてきた赤ちゃんが落ち着いている。
妊娠・出産は楽しいことばかりではありませんが、あっという間に過ぎてしまいます。
それ以上に、赤ちゃんへの愛情がパパ・ママの心に広がります。
赤ちゃんが、ステキなパパ・ママを育ててくれるのです。
だから、大丈夫!