教えて!先生18「家でも英語を話すには?」

せっかく英語を習っているんだから、家でも英会話ができるように仕向けたい。
でも、子どもの口からなかなか英語が出てこない。

こんな風にヤキモキしているパパ・ママのみなさん、
日本の家庭では、わざわざ英語を話す必要はありませんよね?
子どもをバイリンガルに育てるためには、親が意識的に英会話を楽しむ機会を設けなければいけないのです。

お子さんが日本語を当たり前に使いこなせているのは、毎日たくさんの日本語を見聞きしてきた経験があります。
それと同じように、たくさんの英語の単語や文章を聞かせたり見せたりすればよいのです。
英語をシャワーのように浴びるイメージです。
 

英語のシャワーを浴びせよう

「英語のシャワー」と言われても、何をしたら良いのかわからないかもしれません。
まずは、英語のCDを聞かせることから始めてはいかがでしょう?

歌、単語、文などが、バランスよく入っているものがいいでしょう。
小さいうちはただCDを流しているだけで、いつの間にか歌っていたり、ちょっとしたフレーズを口にしたりするものです。
意味がわからなくても、聞いたことのある音を増やすことが大切です。
そうすると、カードや本でその単語が出てきたとき、ピンとくるのです。

6歳までは「どんな音」も聞こえています。
逆に、6歳を過ぎると「聞いたことがある音」しか聞き取れなくなります。
英語の発音には、日本語に無い音がたくさんあります。
6歳までにしっかり、英語の発音を聞き分ける「英語耳」をつくってあげましょう。

ときには、子ども向けの英語番組を観せるのも良いかもしれません。

同じような年齢の子どもが英語をペラペラしゃべったり、英会話を楽しんだりする姿を実際に目にすることで、お子さんの心にも「自分も英語を使ってみたい」という興味が芽生えるかもしれません。

また、日本語吹き替えで観たアニメや映画を、DVDの言語切り替え機能などを使って英語で観直すのも良い方法です。
子どもは何度もお気に入りのアニメや映画を繰り返し観ますよね。
最初は抵抗があっても、どんどん引き込まれていきますよ。

ただし観せすぎには、要注意!
小さな子どもの耳は繊細なので、機械音が多くなり過ぎないようにバランスをとってください。
良い耳をつくるには、自然の音や、ママやパパの優しい声が大切なのです。
 
DVDを観る子ども
 

親も子も「まちがってもOK!」

4歳ごろから「恥ずかしい」という感情が芽生えます。
「ちゃんとわかっているかな?」とテストをしたり、正確に話させたりすると、
せっかく英語が出始めても、「恥ずかしい」という気持ちが上回り、話せなくなってしまうかもしれません。

英会話の上達のコツは、「とにかく楽しむこと」です。

きちんとした文章で話せなくてもOK!
単語をつなげるだけでもOK!
まちがってもOK!

親も子も気軽に楽しく、英語に向き合いましょう。
そこでオススメなのが「声かけENGLISH」です!

起きてから眠るまで、子どもにたくさん声をかけますよね。

おはよう
Good morning

いってらっしゃい
Have a good day

おかえり
How was your day?

ごはんだよ
Time to eat!

おかたづけしよう
Put your things away

お風呂に入ろう
Let’s take a bath

歯を磨こう
Brushing your teeth

おやすみなさい
Good night honey

声かけを英語にするだけで、家の中が楽しい雰囲気になりますよ♪
 
はみがき
 
EQWELチャイルドアカデミーで英語を学んだ子どもたちは、
6歳までに5,000語以上の英単語を習得し、
小学校卒業までに英検準一級対応のテキストで学ぶようになります。

EQWELのレッスンは「英語を話すのは楽しい!」という気持ちを大切にしながら、日常生活でよくある表現を見たり、歌ったりしながら繰り返し英語のシャワーを浴びせます。
たくさんの英語を見聞きし、それを何度も繰り返して使っていくうちに、子どもの口から英語が出てくるようになるのです。

おうちでも楽しい英会話を実践し続ければ、バイリンガルも夢ではありませんよ♪

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