「英会話を習得させるためには、できるだけ小さい頃から取り組んだ方が良い」
頭ではわかっているものの、親自身が英語が苦手で、子どもに教えられないとお悩みの方がいらっしゃいます。
言語はそれぞれ異なる周波数を持ちます。
日本人が英語のヒアリングに苦労するのは、日本語と英語の周波数が大きく異なるからなのです。
(日本語は125~1,500ヘルツ、英語は2,000~12,000ヘルツ)
しかし、6歳までにその周波数に触れていると、その音は必要と判断され、聞き取る力がつきます。
これを「英語耳」と呼びます。
つまり、英語耳をつくるためには、英語教育は6歳までに始めるべきなのです。
ただし、親の英語力はあまり関係ありません。
親の大事な役目は、英語を学ぶ環境をつくってあげることなのです。
インプット(英語を覚える)のための環境づくり
中学校から教科としての「英語」を学んだ方は、文法やスペル、発音などの「正確さ」にこだわる傾向があります。
それは「テストのための英語」、言うなれば「受験のための英語」です。
これからの子どもたちに必要なのは「英語力」です。
英語力とは、「読む力」「聞く力」「書く力」「話す力」「発表する力」を総合的に持つこと。
留学や海外の企業で働くなど、グローバルに活躍するためには、資料を読んだり、メールを書いたり、プレゼンをしたりと、英語力が求められます。
赤ちゃんの頃から日本で育った子どもは、自然と「日本語」を話すようになりますよね。
これは、たくさんの「日本語」を聞いているから。
英語でもこれと同じことをすれば良いのです。
EQWELチャイルドアカデミーでは、英語のCDをかけ流す方法をオススメしています。
CDのかけ流しは、無意識学習(イマージョン式)と呼ばれ、英語の音の環境に子どもを浸し、修得させる学習方法です。
聞かせようと頑張らずに、「いつの間にか英語が聞こえていた」という環境をつくることが大事。
実際に、CDをかけ流しているうちに、トマトを見て「トメイトウ」と話し始めたお子さんがいます。
子どもたちは、単語やフレーズ、文法など英語の情報を耳から覚えていきます。
これを英語学習では「インプット」と呼びます。
親にできる大事な役割は、インプットの環境をつくってあげることなのです。
一緒にアウトプットを楽しむ
インプットとは逆に、覚えたことを発信するトレーニングを「アウトプット」と呼びます。
英語の本を読み聞かせたり、CDのかけ流しで覚えたフレーズを言ってみたりと、親が楽しく使って見せることが大切です。
英語が苦手な方にはハードルが高いかもしれませんが、正しい英語の発音をインプットするのはCDの役割ですので心配は無用。
親の役目は「積極的に学ぶ姿勢を見せること」。
単語やフレーズを言い間違えても、大した問題ではありません。
大切なのは、「子どもと一緒に英語を楽しむこと」なのです。
朝子どもが起きてきたら、にっこり笑顔で “Good Morning.”
子どもがお手伝いしてくれたら、うれしそうに”Thank you!”とお礼を言ってハグ。
夜寝るときにゆったりした口調で “Good night.”
毎日の生活の中で、英会話を楽しんでみてください。
![親子で英会話](https://eqwel-smile.com/kanri/wp-content/uploads/2021/08/cks_img_20210813004.jpg)
1年間で6,000以上の単語に触れる
EQWELチャイルドアカデミーの英語コースでは、ご紹介した英語学習法と脳科学に基づき、子どもたちが「英語力」を身につけるためのレッスンを行っています。
1レッスンで300単語以上に触れ、 1年間で6,000以上の単語に触れます。
これは、一般的な英会話教室(1レッスン30単語、1年間600単語)の10倍の量にあたります。
保護者のみなさまからは、「EQWELで学べる英語量は、他と比べものにならない」との評価をいただいています。
通室生の中には、4歳で英検Jr.のBRONZE(小学校低学年対象)を受験し、正解率97%という好成績を残したお子さんもいます。
(詳しくは「英検Jr.の結果発表!」をご覧ください。)
通室生の実際のエピソードをご紹介しましょう。
4歳のMちゃんは、英語コースで絵本「You and me, too」の暗唱に取り組んでいます。
![絵本「You and me, too」](https://eqwel-smile.com/kanri/wp-content/uploads/2021/08/cks_img_20210813001.jpg)
幼児コースにも通っているMちゃんは、おうちでリンゴの絵を見たとたん、
“An apple.”
”An apple is red.”
”An apple is round.”
”An apple is delicious”
リンゴに関する英語のフレーズをスラスラ話し始めたそうです。
お母さまが、Mちゃんが話したフレーズをプリントに書き留めてくださいました!
英語が溢れ出ている様子が伝わってきます!
次に、今年の4月から英語コースに通い始めた3歳のSくんのエピソードです。
ママが赤い水風船を指して
“What color is it?”と尋ねると、
Sくんは元気よく
“It’s あか!” と答えたそうです。
英語コースに通い始めてわずか4ヶ月ほどですが、Sくんが質問をきちんと理解できていることに感心したとのこと。
日本語と同じように、英語を「インプット」、そして「アウトプット」している様子がよくわかりますね。
EQWELチャイルドアカデミーでは、無料体験レッスンを実施中です。
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詳しくは、英語コース「幼児クラス」をご覧ください。