教えて!先生144「子どもにイライラしてしまう」

子どもとの日々は、本当に幸せなものです。
しかし、子育てには悩みがつきもの。
特に、2歳を過ぎた頃から始まる「イヤイヤ期」は、多くのママやパパを悩ませます。

イライラして子どもにきつく当たり、自己嫌悪に陥ってしまう。
こんなことを繰り返しているかもしれません。

でも、安心してください。
子育てをしていてイライラするのは、当然のことなのです。

そこで今回は、イライラの真意とイライラを落ち着かせる方法をお伝えします!

「責任感」や「情熱」の表れ

子育てにイライラとしてしまうのは、
「子どもが自分の思う通りに育っていない」と思うからです。
子育てをしていたら、誰しもが持ってしまう感情です。

しかし、この「イライラ」を別の角度から見れば、子育てを真剣に考える「責任感」や「情熱」と捉えることもできるのです。

とは言え、子どもを必要以上に叱りつけたくはないですよね。
そんな時に気持ちをスーッと落ち着かせてくれる「魔法の言葉」があります。

イヤイヤ期

『楽しい子育て8か条』

EQWELチャイルドアカデミーでは、毎日子育てに奮闘される保護者様に「楽しい子育て8か条」をお伝えしています。

楽しい子育て8か条
う:生まれてきてくれたことに感謝する
出産時には子どもの誕生を、自然に感謝できたことと思います。その初心に返ることで、今の子どもの姿も丸ごと受け止められるようになります。

ま:毎日の変化と成長を楽しむ
子どもは日々急激に変化し、成長しています。その過程で目についたことを叱るのではなく、ゆったりと子どもを見守り、成長を楽しみましょう。

く:比べない
他人と比較してほめられても、ほめられなかったとしても、子どもは自己肯定できません。もし比べるのなら、その子自身の昔と今を比較しましょう。

こ:心と体と脳をバランスよく育てる
心だけ、体だけ、頭だけを育てるのは不可能です。すべてはつながっています。これらをバランスよく育てると、将来的には伸びしろが広がります。

こ:子どもの未来を明確にイメージする
子育てで大切なことは、未来をしっかりとイメージすることです。子どもの「今」の姿は途中経過であると考え、将来に希望を持って育てましょう。

ち:ちょうどよい加減に関わる
過干渉でも、関わらなさすぎでも、子育てはうまくいきません。自分でかたよっているかなと感じたら、ちょうどよい加減を目指しましょう。

よ:良いところをいつもさがす
子どもの良いところがみつかれば、ほめたくなりますし、叱らなくても済みます。そこに目を向け続ければ、子どもの自己肯定感が高くなります。

く:繰り返し愛を伝える
愛情を伝えるには、タイミングや伝え方などが重要です。一度だけでは伝わるものではないので、毎日繰り返し子どもに伝えるようにしましょう。

「うまくここちよく」と覚えてください。
子育ての楽しさや難しさ、やりがいを表した8か条です。
ぜひ、子育てのお供にしてください。

子育て8か条

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