教えて!先生32「必要なのは“英会話”ではなく“英語力”!?」

子どもの習い事として、一般的なのは「英会話」かもしれません。
しかし、子どもたちの将来に必要なのは「英語力」です。

英語力とは、「読む力」「聞く力」「書く力」「話す力」「発表する力」を総合的に持つこと。

英会話は、英語力の一部「話す力」だけを育てることになります。
留学や海外の企業で働くなど、グローバルに活躍するためには、資料を読んだり、メールを書いたり、プレゼンをしたりと、英語力が求められます。

EQWELチャイルドアカデミーでは、英会話にとどまらず、総合的な英語力が身につくレッスンを行っています。
今回は、英語コース「小学生クラス」のレッスンとそのポイントについてご紹介します。
 

小学生の脳は「理解したい脳」

幼児期が「無条件でそのまま受け入れる脳」であるのに対し、小学生は「理解したい脳」に成長します。
「わかった!」の経験が、子どもの学習欲を高めるのです。

「わかった!」にたどり着くための近道は、子どもにとって簡単なことから始めること。
そのため、英語コースのクラス構成は学年ごとではなく、ステップ制にしています。

英語コース「小学1年〜6年」

簡単にできると「わかった!」がたくさん経験でき、それが成功体験となって、「英語が大好き!」になっていきます。
子どもは「大好きなこと」なら、ストレスなく繰り返せるのです。

子どもの脳の仕組みを知り尽くしたEQWELならではの独自メソッドです。
 

6つのポイント

総合的な英語力を育てるEQWELの英語レッスンのポイントは以下の6つです。

  1. フォニックスで英語のルールをマスターする
  2. 音読・暗唱で語彙力・表現力・発表力を育てる。学校での英語の授業や英検にも対応できる力をつける
  3. データを使って4倍速など速いスピードで英語を聞くトレーニングを繰り返すことで、聞く力を確かなものにする
  4. 英語で触れる話題は算数・地理・日本文化・職業など多岐にわたる。自分の身近なことに対して実際に表現する力をつけていく
  5. 日本語から英語へ、英語から日本語へ、すぐに言い換えできる「瞬間翻訳力」を育てる
  6. 英語で「読む」「聞く」「言う」「書く」を同時に行い、総合的な英語力を育てる
 
フォニックスは「英語の文字と音の関係のルール」を学ぶ教育法で、英語圏の幼稚園や小学校などで広く用いられています。
フォニックスのルールが感覚的にわかると、英単語の約75%が読めるといわれています。

5・6年目には、英検準一級対応のテキストで学ぶようになり、大学受験レベルの単語や文章もマスター。
英語で英語を学ぶことにとどまらず、英語で算数、日本文化、地理、職業研究など、他の教科を学べるまでの英語力が身につきます。

これだけの英語力が身につけば、留学することになっても、戸惑うことはないでしょう。

グローバル社会

 

英語学習は「毎日」が理想

英語に触れるのは「毎日」が理想。
5分でも良いので、家庭でも毎日英語学習に取り組んでほしいのです。

家庭学習のポイントは2つ。

1つ目は、目と耳を同時に使うこと。
家庭用教材を使って英単語や英文を聞きながら、テキストの英文を目で追ったり、一緒に音読したりしましょう。
充実した家庭用教材を使うことで、子どもが自分自身で「読む」「聞く」「言う」「書く」をレッスンと同じようにできます。

2つ目は、繰り返し音読すること。
家庭用教材に入っている単語や文法は、英検の語彙や文法に対応しています。
これを繰り返し音読することで、無理なく覚えることができます。

家庭学習と教室でのレッスンの相乗効果で、「読む力」「聞く力」「書く力」「話す力」「発表する力」の総合的な英語力を身に付けることができるのです。

EQWEL式英語
 
「子どもがついていけるか心配」とおっしゃる保護者もいらっしゃいますが、英語レッスンでは、子どもが自分の目と耳をしっかり使って楽しめる取り組みを、簡単なものから繰り返すので、心配ありません。
英語の音に「耳」で触れ、文字に「目」で触れる取り組みを繰り返して「できた!」「わかった!」の成功体験を積み上げた子どもは、「言う」「書く」取り組みも無理なくつなげていけるようになります。

子どもたちが大きくなる頃には、今以上に国境なく世界で活躍する場ができているはずです。
子どもの進路をも左右する英語力を、楽しみながら身に付けさせてあげませんか?

各教室で無料体験レッスンを行っています。
お気軽にお問い合わせください。