教えて!先生7「胎教ってなに?」

子育ての不安・疑問・悩みに、EQWELベテラン講師がお答えする「教えて!先生」シリーズ。
第7回のテーマは「胎教」です。

マタニティママさんから、こんなご質問をいただきます。

「胎教って何をどうやったらいいのかわからない」
「いつすればいいのかわからない」
「胎教の効果がわからない」

マタニティレッスン
 
胎教には、以下のような効果があると言われています。

  • 赤ちゃんとの信頼関係ができる
  • 安産につながる
  • 情緒の安定した赤ちゃんが生まれる
  • 言葉の習得が早い

 
EQWELにも、胎教を受けた生徒さんがいらっしゃいます。
ぜひ、ブログ「胎教を受けた赤ちゃんの成長ぶり」もご覧ください。

では、胎教について具体的にご紹介します。
 

胎教は「起きた時」と「寝る前」の1日2回で十分

今のマタママさんはとても忙しいでしょうから、
胎教は朝起きた時と、夜寝る前の1日2回で十分です。

朝からリラックスすると、その日は一日中、体のめぐりをよく感じられます。
また、寝る前の胎教は、体の緊張をほぐすためにも、質の良い睡眠をとるためにも、良い効果をもたらします。

胎教は、リラックスすることが最も大切です。
ゆったりしたBGMを流して癒しの空間をつくり、脳をリラックスさせて、集中モードやイメージモードに入っていきます。
 

イメージして赤ちゃんとコミュニケーション

しっかりリラックスできたら、
「赤ちゃんとの生活」や「どんな子どもに成長してほしい」かなどを、具体的にイメージします。

イメージが浮かんできたら、そのことをおなかに手を当てながら、赤ちゃんに語りかけましょう。

次第に、おなかの赤ちゃんが動いたりして、コミュニケーションが取れるようになります。
「キックしてごらん」と言っておなかをポンっと軽くたたくと、キックで返事をしてくれるようになった赤ちゃんもいます。

赤ちゃんはおなかの中にいる時から、学ぼうとする素晴らしい力を持っているのです。

胎教

 

幸せな出産を迎えるために

日に日に大きくなっていくおなかを撫でていると、幸せを感じられると思います。
その一方で、妊娠後期になると大きくなったおなかが苦しかったり、腰の痛みが出てきたりと、体調の不調や出産への恐怖がわいてくるかもしれません。

そんな悩みを、胎教が和らげてくれます。

EQWELの胎教コースでは、ママのための「リラックス法」や「イメージトレーニング法」、「マタニティヨガ」、「エクササイズ」などで、妊娠期の母体をしっかりサポートし、心の安定につなげます。

また、「食育指導」では、食の安心・安全について、わかりやすくお伝えします。

おなかに新しい命が宿った時から、幼児教育は始まっています。
ハッピーなマタニティライフと不安のない出産、そして「生まれてきてくれてありがとう!」と素直にお子さまに言えるママになれる胎教コースに参加してみませんか?

詳しくは「胎教コース」をご覧ください。