ふたり以上のお子さまをお持ちの保護者様から
「上の子の用事を優先してしまい、下の子との時間が取れない」というお悩みを伺うことがあります。
下の子が生まれると「上の子がかわいそう」というお悩みをよく聞きますが、実は、こういったお悩みを持っている方も多いのです。
家事や仕事の合間に、お兄ちゃん・お姉ちゃんの宿題を見たり、習い事の送り迎えをしたり。
下の子はそれに付き合わせるだけで、ほったらかし・・・。
かまってあげられないと、下の子には「こっちを見てくれていない」「大事にされていない」という満たされない気持ちが生まれます。
その結果、わがままを言ったり、自己主張をしなくなったりすることも考えられます。
そこで今回は、下の子との時間のつくり方についてお教えします!
短くても「ママを独占」
まずは『下の子との時間』を決めましょう。
例えば、寝る前の時間や、お兄ちゃん・お姉ちゃんが帰って来る前の時間などです。
下の子がママを独占できる時間をつくりましょう。
そして、『下の子との時間』と決めたら、たとえお兄ちゃんやお姉ちゃんが割って入ってこようとしても、
「いまは◯◯ちゃんとの時間だから待っててね」と伝えます。
短い時間でも構いません。
大事なのは「質」であり、「時間の長さ」ではないからです。
「大好きなママが自分のことだけを見てくれている」と下の子が感じてくれれば良いのです。
絵本を読んだり、ギュッと抱きしめたりして、「◯◯ちゃんのことが大好きだよ」と伝えましょう。

上の子と一緒に楽しむ
お兄ちゃん・お姉ちゃんが机に向かって宿題などをする時は、下の子も席につかせて、お絵かきやパズル、迷路などをさせましょう。
お兄ちゃん・お姉ちゃんと一緒に勉強しているという満足感が味わえます。
親は子どもたちを同時に見ることができるので、一石二鳥ですよ!
子どもが顔を上げて目が合ったら、ニコッと微笑みかけたり、頭をなでたりしてあげましょう。
ほんの小さなサインでも、子どもは「自分を見てもらえた」と感じることができます。
料理や掃除など、家事の合間に子どもの様子を見る時も、目が合ったらリアクションをしましょう。

EQWELチャイルドアカデミーの幼児のレッスンには、保護者様にもご参加いただいています。
お子さまとふたりの時間を思い切り楽しんでいただきたいというのも、その理由のひとつです。
EQWELのレッスンが「大好きなママとの時間」となれば、子どもたちは積極的にレッスンに参加してくれます。
ポジティブな気持ちは効果的にはたらき、様々な力を養っていくのです。
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