「英語でごっこ遊び＆工作」を開催しました

6月25日(日)、EQWELチャイルドアカデミー筑紫野教室で
英語イベント「英語でごっこ遊び＆工作」を開催しました。

1歳が2人、3歳が2人、8歳が1人とそのご両親、総勢11名が参加してくださいました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました！

「ちょうど日本語のアウトプットが増えてきたので、英語も…と思っていたところです」
「家族でとっても良い時間を過ごせました」など、嬉しい感想をいただきました。

ご参加が叶わなかったみなさまにも、イベントの内容をお届けします。
また開催する時は、ぜひぜひご参加ください♪

実体験は英会話力に欠かせない

最終的に身につけたい「英語で意思を伝える能力（＝英会話力）」には、実体験が欠かせません。

英語コースを受講中の子どもたちは、日々のレッスンで「聞く」「発声する」「書く」「読む」の４つの技能を繰り返し経験しています。
これに加えて、英語を使って実体験をすることで、単語の意味や文の理解に繋がっていくのです。

今回のイベントでは「お買い物」という身近なシチュエーションを英語で体験してみました。
店員役を講師、お客さん役を子どもたちがやってみました。

親子で力を合わせて、英語でアウトプットを促しながら、買いたいものが買えました。
幼児なりに買い物とはどんなものなのかを知っているため、英語で何を言っているかが全部わからなくても、予想ができます。

例えば、最初の「May I help you?」がわからなくても、その次に「Yes. ●● and ○○ please.」と野菜や果物の名前が出てくるので、「『何かほしいの？何かさがしてるの？』と聞かれたんだろうな」と感じているのです。

動作と英語の音を繰り返す

ふたつ目のアクティビティは「英語で工作」です。
英語を聞き、手先を動かします。

トマトのおもちゃを見たり触ったりしながら「tomato」と答え、色を見て「red」と答えます。
子どもの脳の中でダイレクトに「英語の音」と「形」と「色」が結び付けられます。

その後、トマトのぬり絵をしました。
クレヨンを使って赤で塗りながら「It’s red. It’s red.」
葉っぱの部分は「It’s green. It’s green.」と繰り返し声に出しながら塗ります。

子どもの中で視覚・聴覚・触覚が結びついていきます。
イメージ力がある子は、味や匂いを想像して味覚や嗅覚まで結びついているかもしれません。

次にスイカを切るジェスチャーをしながら問いかけました。
「If you cut the watermelon, what color do you see?（もし、スイカを切ったら、何色が見える？）」
子どもたちは「I see red or yellow…（赤か、黄色か…）」と答えます。

スイカは自分の好きな色で塗ったあと、黒のシール（スイカの種）を10個貼ります。
「Stick the sticker.（シールを貼って）」

もうすぐ七夕なので、願いごとを書いてみよう！
「Write the wish.（願いごとを書いて」

こよりを通せば、かわいい七夕飾りのできあがり♪

このように、何度も「動作」と英語の「音」を繰り返すことで、子どもは「こうすることなんだ」「このことなんだ」と感じ取り、ダイレクトな理解へつながるのです。
日本語もこのような繰り返しですよね。
英語も全く同じやり方で獲得していくのです。

「ごっこ遊び」は、英語に限らず、良い効果をいっぱい持っています。
（ごっこ遊びの効果は教えて！先生116「長いお休みを持て余す」をご覧ください）

また、工作も手先を細かく動かすことで、脳の働きを活発にし、集中力や最後までやり切ったという達成感を味わえる取り組みです。

EQWELチャイルドアカデミーでは、そのようなアクティビティをたくさん行っています。
楽しそうだな、私もやってみたいなという方は、無料体験レッスンで試してみませんか？
お気軽にお問い合わせください。
（勝どき教室は英語コースを開設していません）