「絵日記」で「伝える力」が育ちます

子どもたちは日々成長しています。
そして、自分の気持ちを色んな形で伝えようとします。

幼児期に伝える楽しさを育むことができるのが「絵日記」です。

「絵日記」なら、文章が書けなくても大丈夫。
まずは好きな果物や、楽しかったことなどを絵に描くところから始めましょう。

だんだんと文字が書けるようになったら、文も少しずつ足していきます。
気がつけば、豊かなイメージ力と表現力で「伝える力」が育っているのです。

今回はほんの一部ですが、EQWELチャイルドアカデミーのみんなが教室に持ってきてくれた「絵日記」をご紹介します。
 

Aちゃん(3歳) いえのてんじょうに

ある日、天井に怪しい影・・・
Aちゃんが見つけて絵日記に描いたのは・・・?

天井に反射した光

 
「いえのてんじょうに ハブラシをみつけた。
 じかんがたって またみてみると なくなっていた。」

歯ブラシに当たった光が天井に反射した、なんとも神秘的な光景でした!
 

Mちゃん(4歳) わたしのおけしょうどうぐ

わたしのおけしょうどうぐ

すでにメイク道具を持っているのかとおののいたら、Mちゃんのイメージの中のお話でした。
頭の中で思い描いたものを、とても現実的に細かく描写できています!
それにしても、女子力が高い!
 

Hちゃん(4歳) ねいる

こちらも女子力高さでは負けません!
おしゃれですね〜

ねいる

「きょうは、ねいるをしました。
 ぴんくいろのきらきらねいるをもっています。
 ままがぬってくれました。
 きらきらでかわいくなりました。」
 

Aちゃん(5歳) おいしそう

Aちゃんは自分で見つけたテーマをいきいきと描いてみせてくれます。

いちごをかきました
とまとをかきました

大きないちごと、おばあちゃんのおうちになったトマト!
真っ赤でおいしそうだね♪
 

Yくん(5歳) くるまがはしると

Yくんの絵日記は、新鋭の絵本作家さん並みの豊かな想像力と表現力に脱帽です。

くるまがはしると

「くるまがはしると
 あたりいちめん
 くらくなりました。」

「あたりいちめん」って一体どこで覚えたんでしょう?

最初は上手に描けなくても大丈夫。
子どもはみんな天才です!
少しずつチャレンジしてみましょう♪