EQWELチャイルドアカデミーでは、英語のレッスンは全て英語で行います。
保護者の中には「英語だけで子どもは理解できるんですか?」と心配される方もいらっしゃいます。
私たちが『英語』を『英語』で教えるのは、しっかりとした理由があります。
その理由について詳しくお伝えします。
日本語は日本語で覚える
子どもに英単語の意味を日本語で教えたり、英会話の内容を日本語で説明する。
この時、一番満足しているのは誰だと思いますか?
それは『教えられた子ども』ではありません。
『教えた親』が安心したり、満足しているだけなのです。
幼児期は、英語を日本語で説明しなくても、英語のみで理解できます。
子どもが日本語を覚えていった過程を思い出してください。
『日本語』は『日本語』でしか教えませんよね。
例えば、読み聞かせをする時に絵を指しながら、
「ねこ」「ねこだよ」「ねこ」と何度も何度も言い聞かせませんでしたか。
そうするうちに、子どもが指さしながら「ねこ」と言ったのではないでしょうか。
猫を覚えてくれる日まで、繰り返し教えたと思います。
日本語を教えるのに、他の言語は全く使用しませんよね。
英語脳をつくる重要性
英語を日本語に訳す方法で英語を習得すると、頭の中でどんなことが起きるのでしょうか。
- 英語を聞く
- 日本語に変換する
- 日本語で返答を考える
- それを英語に変換する
- 英語で返答する
このように、頭の中で5段階のプロセスが発生しています。
幼児期からこの方法に慣れてしまうと、
「絶対に日本語に訳さないと気が済まない」
「日本語で何か分からないから、英語がわからない」
という事態になってしまいます。
さらに、5回のプロセスがあるため、英語のスピードに付いていけません。
例えば最初の単語が分からないと、それを日本語に訳すことに固執してしまい、その後は頭に入ってきません。
最後まで何の話だったのか、全く分からないということになってしまうのです。
では、英語を英語のままで習得する”英語脳”の状態だと、頭の中はどうなっているのでしょうか。
- 英語を聞く
- 理解と同時に返答を英語で考える
- 英語で返答する
このように3段階のプロセスで会話が成立します。
ネイティブと同じ思考回路がこの状態です。
たとえわからない単語があっても、前後のニュアンスや後の説明から、知らない単語の意味も何となく理解できます。
結果的に会話の内容が理解できるのです。
この”最後まで聞ける力”も英語脳であるからこそできることで、幼児期に鍛えるべき英語力の土台となるものなのです。
イメージと音を一致させる
「英語の発音が苦手で、子どもに教えられない」と心配されなくても大丈夫です。
子どもは、親が話す英語だけで英語を習得するわけではありません。
今はCDやDVD、Youtubeなどのコンテンツがたくさんあります。
大切なのは、日常的に英語が目や耳に入る環境をつくることです。
とにかく、絵などのイメージと英語の音(発音した声)を一致させることを心がけましょう。
そうすれば子どもは、日本語を介さず、英語を英語でダイレクトに理解できるようになっていきます。
時間がかかるのは当然です。
幼児期は「理解させること」より、英語を英語で理解する「英語脳をつくること」を大切にしましょう。
英語脳になれば、英語の四技能「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」「読む(リーディング)」「書く(ライティング)」はすべて飛躍的に伸びていきます!
EQWELチャイルドアカデミーでは、英語のレッスンは全て英語で行います。
幼児期の子どもたちは、まねをしたり、同じことを繰り返すことが大好きです。
アクティビティでは、動作をまねしながら、単語を少し変えた同じフレーズを何度も繰り返しアウトプットして、五感で英語を理解していきます。
保護者のみなさまも一緒になって、オールENGLISHのレッスンを楽しんでいますよ♪
まずは、体験レッスンを受けてみませんか?
体験レッスンは無料&24時間受付中です♪
※勝どき教室は英語コースを開設していません