EQWELチャイルドアカデミー筑紫野・宗像・大牟田・荒尾・勝どき教室代表の田口茂子です。
アッと言う間の三寒四温から、本格的に暖かくなりました。
桜の開花も今年は早く、あちこちで花便りが聞かれます。
そして、花便りとともに、私たちのもとには卒業生たちからの嬉しい便りも届きます。
その中から、KくんとHくん、2人の素敵な報告をご紹介します。
春から大学生 夢を叶えた2人
「幼児コース」から小学6年生まで通ってくれたKくん。
小学生の時から、なりたい職業は「お医者様」
その思いは変わることなく、この春、2校の医学部に合格しました!
「おめでとう!!どうして医者を目指したの?」と尋ねると、理由はわからないとのこと。
でも「絶対、医者になりたい!!」そう思ったそうです。
「どんなお医者様になりたい?」と聞くと、
「どんな医者を目指すべきか、これからみつめていきます」とのこと。
キラキラした瞳は、未来を見据えていました。
そして、H君。
H君も「幼児コース」から、小学生6年生まで通ってくれていました。
小学校に入学した頃、お父様が他界されました。
小学生になったばかりのH君にとっては、辛く、悲しく、寂しいことがあったと思います。
そんな出来事をしっかりと、親子で乗り越えてこられました。
H君の小学生の頃のなりたい職業は「薬剤師さん」でした。
でも、中学・高校と学んでいくうちに「あっ、自分は書くことが好きなんだ」と気づいたそうです。
そして、「将来は、物書きになりたい!!」という思いを胸に同志社大学 国文学科に合格しました!
「おめでとう!将来、芥川賞・直木賞も夢じゃないね!」という私の言葉に、にっこり微笑んでくれました。
さて、この2人の卒業生には、2つの共通点がありました。
共通点① 小学生からの夢
1つ目の共通点は、目指すことが、小学生の時からあったこと。
将来の目標がないと、今だけの楽しみを求めてしまいます。
EQWELチャイルドアカデミーが目指すのは
「夢と志しを持ってイキイキとした人生を生きてもらうこと」です。
とは言え、小学生の頃から夢や志しを持っている子は少ないのも事実。
どうすれば、子どもたちにイキイキとした夢や希望を持たせることができるのでしょうか?
その答えは、私たち大人が日々、楽しくイキイキと仕事をし、遊び、生活を送ること。
仕事や子育ては大変なことの連続だと思いますが、ため息まじりの生活では、子どもたちの夢が遠のいて行きます。
私たち大人が、胸いっぱいに深呼吸をして、明るい未来をイメージしながら“今”を楽しんでいきましょう!
共通点② 加点法の子育て
2つ目の共通点は、子どもの成長に目が向いていること。
Kくん・Hくん、2人のお母さまともに、わが子に接するときは常に加点法です。
そんなことは意識すらされていませんが(笑)
「こんな素敵な子を授かって、感謝です」
2人が小さい頃から、そのようにおっしゃっていました。
子育て真っ最中のお母様・お父様の参考になれば幸いです。
EQWELで身についたこと
EQWELチャイルドアカデミーで繰り返し取り組んだ記憶力・速読力・処理能力・思考力などが受験勉強にも活かされたそうです。
他の卒業生やその保護者様からも、
「成果は、必ず見えてきます」
「このように報告ができることが、これほどまでに嬉しいこととは、想像してませんでした」
など、嬉しい言葉をいただきました。
3月・4月は、卒業・入学、人事異動・転勤など、子どもも大人も生活に大きな変化が訪れる時です。
新しい変化や生活が素敵なものでありますように。
私たちEQWELチャイルドアカデミー講師一同、精一杯応援させていただきます。