荒尾干潟について学びました!

EQWELチャイルドアカデミー荒尾教室から車を西へ15分くらい走らせると、そこには有明海が広がっています!

有明海

この有明海を見渡せる場所に「荒尾干潟水鳥・湿地センター」があります。
有明海や干潟のことをもっと詳しく知るために、EQWELスタッフが行ってみました!

荒尾干潟水鳥・湿地センター 荒尾干潟水鳥・湿地センター

荒尾干潟は国内有数の広さ

荒尾干潟は、熊本県・福岡県・佐賀県・長崎県に囲まれた有明海の中央部東側に位置し、南北9.1km、東西最大幅3.2km、干潟の面積は約1,656ha(16.5平方km)にもなり、単一の干潟としては国内有数の広さを誇ります。

有明海

有明海の干満差は国内最大で約6mもあり、特に、大潮の干潮時には広大な干潟を見ることができます。
この干満差と遠浅という特長を活かした海苔の養殖やアサリ漁が盛んなのだそうです。

荒尾干潟水鳥・湿地センター

荒尾干潟は国際的に重要な湿地

荒尾干潟は、2012年7月3日に「ラムサール条約湿地」に登録されました。

「ラムサール条約」の正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」です。
つまり、荒尾干潟は貴重な水鳥や生物が生息する、世界的に注目されるべき湿地だということです。

荒尾干潟に集まる水鳥

2020年4月から2021年3月までの1年間で、荒尾干潟では84種類の野鳥が観測できたそうです。
そして、有明海の生物と言えば「ムツゴロウ」が有名ですよね。
なんと生きている本物のムツゴロウがいました!

ムツゴロウ

こんなに目近に見られる機会なんて、荒尾にずっと住んでいる私たちでもありません。
そして、目がハートだということも本当に知らなくて、すごく驚いてしまいました!

ムツゴロウ

こちらのセンターには、実際に生きている生き物が数種類いて観察もできますし、体験コーナーや眺望コーナーがあり、小さなお子さまでも十分に楽しめます。
しかも、入場は無料です!

荒尾干潟水鳥・湿地センター

EQWELの通室生にもこのセンターを訪れたお子さまがいて
「体験コーナーで貝殻に絵を描いたよー」と報告をしてくれました。

学びとは知る喜びです!
もうすぐ冬休み。
お子さまと一緒にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

EQWELチャイルドアカデミーは、30年以上に渡って子どもたちの学ぶ意欲をサポートしています。
ぜひ、レッスンを体験してみませんか?
無料体験レッスンは24時間受付中です!