10月30日、宗像市光岡に、不要品を“捨てずに活かす”新しいリユース拠点「ジモティースポット宗像店」がオープンしました。
物を大切にする心を育てるきっかけにもなる地域の交流スポットとして、注目が集まっています。
リユース拠点ができた背景
宗像市では、年々増加する家庭ごみや粗大ごみの削減が課題となっていました。
「もったいない」「まだ使えるものを生かしたい」という市民の声を受け、宗像市と株式会社ジモティーが連携し誕生したのが「ジモティースポット宗像店」です。
持ち込みによって、不要な物が新しい持ち主へと渡っていくこの仕組みは、子どもたちにとって「物を大切にする心」を育むきっかけにもなりそうです。
「掘り出し物」に出会えるかも
店内に入ると、地域の人が持ち寄った品々が棚に並んでいました。
何も言われなければ、普通のお店だと思うでしょう。
オープン当初のため、まだ棚には余裕がありますが、これから地域に根付くにつれ、さらに色々な物が集まるのではないでしょうか。
特に、赤ちゃん用品や子ども用品は回転が早そうです。
もしかしたら「掘り出し物」に出会えるかもしれません!
誰かの“要らない物”が、別の誰かの“必要な物”になるなんて、ステキな場所ですね♪
持ち込みは宗像市民限定
不用品の持ち込みができるのは、宗像市民のみだそうです。
店内には、持ち込み品について説明する案内ポスターも掲示されていました。
官民連携によるこの取り組みは九州で初めてのケースで、宗像市発の「もったいない文化」がさらに広がっていくと良いですね。
引き取りは、市外の方でもOKです!
子どもたちに「物はすぐ捨てるものではない」「誰かの役に立つかもしれない」という考え方を体験して学べる貴重なスポットです。
ぜひ、親子一緒におでかけしてみてはいかがでしょうか?
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