私たち大人は、中学校・高校で6年間も英語を勉強しているのに、英会話ができる日本人はまだまだ少ないですね。
「せめて子どもには小さい頃から英会話を習わせて、国際社会で活躍できる人になってほしい」
そう思っている方は多いのではないでしょうか?
でも、何から始めたら良いのか、どんな方法が幼児期には効果的なのか、わからないことばかりだと思います。
ズバリお答えしましょう!
幼児期に英語を始めるなら、英会話より「フォニックス」がオススメです!
フォニックスがわかると英単語の約75%が読める
英語を効率的に学ぶには「フォニックス」がオススメです。
フォニックスは「英語の文字と音の関係のルール」を学ぶ教育法で、英語圏の幼稚園や小学校などで広く用いられています。
アルファベットには『名前』と『音』があります。
『名前』とは、アルファベットそのままの読み方で、「a=エイ」「b=ビィー」「c=シィー」のことです。
『音』とは、アルファベットが連なって単語になった時に、実際に発する音(=フォニックス)のことで、「a=ア」「b=ブッ」「c=クッ」を指します。
「dog」という単語で考えてみましょう。
「d=ディー」「o=オー」「g=ジィー」とそれぞれの『名前』を知っていても、「d=ドゥッ」「o=ア(オ)」「g=ッグ」の『音』を知らなければ「dog」という単語は読めません。
フォニックスでは、このような「英語の文字と音の関係のルール」を徹底的に学びます。
フォニックスのルールが感覚的にわかると、英単語の約75%が読めるといわれています。
幼児期はフォニックスを感覚で学ぶ
本来、フォニックスは英語の「文字」と「音」の関係を合理的に学ぶ方法で、実は、かなり理解を必要とします。
でも、幼児期は理解を求めず、感覚で学ぶことがとても大切です。
親も一緒に、CDの音に合わせてイラストを指しながら発声したり、フォニックスの歌を歌ったり、絵本を読み聞かせしたりすることで、子どもは楽しく取り組むことができます。
耳が良く、くり返しを好む幼児期には、楽しく感覚で学ぶことが一番効果的なのです。
EQWELチャイルドアカデミーの英語コース「幼児クラス」では、フォニックスとフラッシュカード(高速・大量に見せるカード)を組み合わせたレッスンを取り入れています。
EQWELチャイルドアカデミー「英語コース」のフォニックスの取り組みは、主に2つです。
- 音をたくさん聞かせ、たくさん発声すること
- アルファベットの『名前』と『音』をゲーム感覚でマッチングさせること
大量のフラッシュカードや歌、ゲームなどのアクティビティ、絵本の読み聞かせ、暗唱、プリントをくり返します。
英語を英語のままイメージして、声に出して発声することをくり返すことで、『名前』と『音』を感覚的に吸収し、ルールを学んでいきます。
この方法でくり返し学ぶと、幼少期の子どもは自然に
「音が分かる」→「音と文字がそれぞれ認識できる」→「読める(読む力の基礎力が養われる)」ようになります。
コツは、「説明しようとしないこと」と「理解を求めて教えようとしないこと」。
子どもたちの将来に必要なのは、「読む力」「聞く力」「書く力」「話す力」「発表する力」など総合的な「英語力」です。
幼児期に適したアプローチでフォニックスに取り組むことで、総合的な「英語力」の基礎が身につくのです。
(英語コースについて詳しくはこちら)
興味がある方は、ぜひ、無料体験レッスンにご参加ください。